消える密室の殺人

猫探偵正太郎シリーズの2。柴田よしき著。
面白かったです。話はまあ前回と同じで普通でしたが猫達が可愛いので。ミステリのトリックで双子(かそれ以上)って云うのはやっぱり反則じゃないかと思いますが・・・。犯人が双子じゃないだけ(一人をアリバイに使う)いいかな? 正太郎憧れのトマシーナが出てくるかと思いましたが、彼女は憧れのままで終わるのかな。その方がいいかも。山県はひとみのことが好きなの?? 前はそんな描写全然なかったと思うんですけど(^_^;)。でも猫好きなので正太郎にとっては猫嫌いな糸山よりひとみの結婚相手としてはいいですね。←肝心のひとみはどっちにも興味なさそうだけど。
次は短編になるみたいなのですが、猫探偵正太郎の冒険1を読みます。


図書館に「日曜の夜は出たくない」が入ったんですvv 私がリクエストしなくても入った〜。やった! 楽しみです。あと予定としては神代教授の「桜の園」、建築探偵関係で「アベラシオン」「魔女の死んだ家」「黒影の館」、柴田さんの「私立探偵 麻生龍太郎」を予約してます。麻生さんは順番がなかなか来なさそうなんだけど、買ってもいいかなあ・・・。