大河と浅田次郎

 「輪違屋糸里」の下巻ですが、ファンの方にはまた怒られそうな感想です。だって気が合わないみたいなんですよぅ(>_<)。もう浅田さんの小説は読まない方が良さそうだな・・・。感想ではないのですがちょっと思ったのが、糸里が思う太夫上がりと、土方さんが思う武士は同じポジションにあるのではないかなと思いました。でもこんな年下の女に決心させられるとは、やっぱり土方さんこんなんじゃ情けないので私は好きじゃないなあ・・・。どうですかね?? 浅田次郎さんは男よりも女の方が精神的に大人だと思ってるのかもしれないな。



 大河はとうとう山南さんが切腹してしまいましたね。でも私はあの回あんまり泣けなかったんです・・・。唯一明里が窓から去るところでウルっときたけど、他の個所はあまり。歳さまのグダ泣きも唇があんなに伸びるとはと思いながら見てました。事前に写真見てしまったからかもしれないですけど。でも前回の新選組のみんなが八木家のみなさんに「ご恩は忘れません」と挨拶しているシーンで泣いてしまいました。何でなんでしょうね? 淋しかったのか、あの浪士達がこんなに立派になったからか、どっちにしても八木さん家の人みたいな感情でしたね(笑)。



 スタパは相変わらず素顔の耕史くんは可愛いな〜と思いましたvv でも土方の時と全然表情が違うのは凄いですよね。もうちょっと目新しい話が良かったけど(笑)出てくれただけでもいいや。手品ももっとたくさん見てみたいです。香取くんが羨ましいな〜。ああでも残りの撮影ももうちょっとなのかと思うと・・・。淋しいです。