昭和音楽大学吹奏楽団 第24回定期演奏会

行ってきました。今回の曲目は
ファンタジア ト調 ティモシー・マー
組曲「動物の謝肉祭」より C・サン=サーンス
 序奏とライオンの行進
 雌鳥と雄鳥
 象 
 水族館
 化石
 白鳥
 終曲
星を釣る海〜吹奏楽のための 中橋愛生
フルート協奏曲 ニ長調作品283 カール・ライネッケ(ホセ・シンス編曲)
エンジェルス イン ジ アーキテクチャー フランク・ティケリ
音楽と朗読で綴る「あのときすきになったよ」 飯島俊成
幻想交響曲作品14より第5楽章「サバトの夜の夢」 L・エクトール・ベルリオーズ天野正道編曲)
 
アンコール
コルネット・カリヨン ロナルド・ビンジ
魔法にかけられてメドレー アラン・メンケン


テーマはファンタジーだそうですが、当初お知らせを頂いた時は日本人の作曲集で正直どんなものかわからないな〜と思っていました。結局変更されましたね。

感想は、うーん今までで一番よくなかったかも・・・。悪くはないけど、私が吹奏楽に期待する曲ではなかったな。フルート協奏曲も音がもうちょっと大きい部分があっても良かったと思います。ラストの盛り上がりはあると期待したけど。
星を釣る海はよかった。
あのとき〜はいらなかったかな、と云うか内容が子供向けで、朗読をやるならもう少し大人向けがいいなあ。小学校でやるためのリハーサル?と正直思いました。昭和音大にはミュージカル学科もあるので。
アンコールのコルネットは揃っていなくて耳障りでかなり不満でした、綺麗なら素晴らしかったと思うんだけどな。魔法にかけられてがなかったら、楽しみにしているパーカッションが活躍する曲すらなかったので、まあそれはよかったです。
吹奏楽はオーケストラにはない迫力やリズム感が好きなので、やっぱりらしい曲をやって欲しいな〜でも学生さんの勉強のためなので、仕方ないですね。

メサイヤにも行くので楽しみです。