年末年始クラシック

ジルベスターコンサートはまだ見てません(^_^;)。耕史くんの衣装だけ確認しましたが。

第九は2008年のN響があまりに酷くて、あんなに悲しい気持ちになった第九は初めてだったので、2009年は年のため読響も録画しました。
読響が指揮オスモ・ヴァンスカ合唱新国立劇場合唱団、N響がクルト・マズア合唱は国立音大&東京少年合唱団(ちょっとうろ覚え…)。結論から云えば読響の方が良かったです。ソロはどっちも大差なく良かったけど合唱の違いで。ヴァンスカさんの指揮もなんと云うか情緒的な第九で、合唱がまた凄く感情が伝わって来ました。さすがプロ歌上手い。
第九は結構第四楽章に入ったら一気に行ってしまうイメージなんですが、読響第九はかなり違いました。
N響のは学生さんの声は澄んでて綺麗だけどまあ普通? 男性ソロはN響の方が良かったです。

ウィーンフィルニューイヤーコンサート。
プレートルの指揮はあまりにも気持ち良くて聞いていると寝てしまう(^_^;)。バレエも綺麗でしたね〜。ヴァレンチノ・ガラヴァーニのドレスも素敵でした。

ニューイヤーオペラコンサート。今年はバロックからのオペラの歴史を辿るコンセプトだったらしいけど、正直微妙…。演出がとにかく暗いし語りも聞き取りにくいし長いし寺田農さんのメイクが怖い(^_^;)。
いつもみたいに司会はＮＨＫアナで良かったんじゃ? 曲目もあんまり聴かないような地味なものでしたね。カルミナ・ブラーナの合唱は良かったけど。佐野さんは毎年トスカじゃないですか?
歌は良かったと思うけど、最後はやっぱり乾杯の歌がいいな〜。
去年のが取ってあったので幸田浩子さんのオランピアの歌をまた見てしまった(^_^;)。あれ凄く良かったです。