猫はこたつで丸くなる

猫探偵正太郎の冒険3。柴田よしき著。
イケメンなのに何故か報われない編集さん山県が主人公の話が2つありましたが、「限りなく透明に近いピンク」の山県の飼い猫トーマとゴンタが写真の矛盾に気付くのは無理あると思います。正太郎もそういうのあったけど、あれは写真の持ち主がきちんと見てなかったスナップだったから良かったのであって、今回山県と絵里が見ていた写真は犯罪に詳しいルポライターも見たはずの現場証拠写真だから…。缶チューハイの模様が違うくらい気付くと思います(^_^;)。
もう1つの山県の話「フォロー・ミー」も山県をつけてた人は誰だったの? 分かりませんでした。気のせいなのかトーマを狙ってたのか? 神経衰弱をする正太郎は凄すぎるなあ〜。まあ正太郎ならしそうだな。
表題の「猫はこたつで丸くなる」ですが、ひとみの家のコタツには天板がないのか…??
ひとみと正太郎は東京に行くのか続きが楽しみです。
次は猫は引越しで顔あらうを読みます。