京極夏彦

日曜日に吹奏楽を聴きに行ったついでに図書館に寄りました。不景気でみんなお金のかからない楽しみを活用しているのか、それとも前から日曜はこうなのか大込みで吃驚。借りるのに列が・・・。
で京極さんの本を借りたわけですが、目当てのものが何もなく一応あった「塗仏の宴 宴の支度」「百器徒然袋 風」の2冊を借りてきました。他に何もなかったのでこの2冊なのですが、帰ってきて塗仏を読み始めたらどうやら続きものでこれが1の模様。よかった後編じゃなくて(^_^;)。ネタバレは全然OKだけど話が分からないのは困る。

よく考えたら私普通の小説を読むのってもの凄く久しぶりです。幕末ものかノンフィクションかあとは柴田よしきの山内が出てくる小説以外は殆ど読まないですから。オンラインは日々読むけど、違うだろうし。
京極さんは初めてだったので最初ちょっと読みにくかったですが、内容が面白いので(妖怪が好きだし)これは楽しめそう。借りられたら全部読もうかな。

塗仏の中で榎木津さんは目が悪い、元々視力が悪かったのに戦争中に角膜に致命的な傷を負ったって書いてあったんだけど、魍魎のハコアニメで(何故かパソコンだとハコの字がない)めっちゃ車運転してましたが・・・? 見えてない?? そんな車に乗れる関口は凄い。