発電

柏崎刈羽原発の一日の発電力は800万キロワットで、これが現在停止しているので関東の電力量はかなり足りないらしいです。かわりに閉鎖予定だった火力発電所を再稼働させたり建設中の発電所を急いだりする必要があるとか。
でも火力発電所は一基50万キロワットくらいなので、単純計算しても16基必要なわけですね。その場合のCo2の排出量は考えると膨大ですよ…。

東京は夜中まで電気使いすぎだと思いますが、そういう話をしても始まらないので。やはり屋上緑化太陽光発電ですね。ある程度大規模な建物はソーラーを、それ以下の建物は全て屋上緑化しなければらない法律作れば、ヒートアイランド現象も防げるしCo2削減にもなるし。個人住宅は緑のカーテンをやれば一年中快適だそうですよ。壁全部を覆うのは大変でも、窓だけでも蔓性植物で覆えば、夏涼しくて冬暖かいみたいです。

海岸縁は風力発電にして、車は家庭電源で充電できるエコカーにすれば空気も綺麗です。どうしても燃料が良ければやっぱり廃油バイオディーゼルだな〜。エタノールは食糧危機に繋がるから駄目。

できないはずないんだけど、日本の政治は企業ありきだから期待できませんね。京都議定書の目標達成どころか排出量増えてるもんね…。

原発は不安なので嫌ですが、だったら夜間はロウソク送電でも良いよ。電気が来なければしょうがないから夜は寝ますよ(^_^;)。少子化対策にもなるんじゃない…(苦笑)?