1月期新アニメいろいろ

見たのは「Project ARMS」「Project BLUE 地球SOS」「ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス」「のだめカンタービレ」です。一応このまま見続けようと思うのは「のだめ」と「地球SOS」かな〜。「ARMS」は話は面白そうなんですが演出が好みじゃないので見るのがちょっと辛い・・・。劇画調な感じ。「ヴィーナス」は萌えじゃないのでパス(^_^;)。

「のだめ」はさすがに面白いですね、これは見ようっとv 「地球〜」はアメコミ風な作りと音楽がお洒落で面白かったです。凄く古い話らしい(設定が西暦2000年でかなり未来な感じだし)ですが。あとはどうしようかな〜「アンジェ」に浪川キャラが出てくるので見た方がいいだろうか、と悩み中。「アンジェ」の絵があまり好きじゃないのですが。浪川と云えば「カレイドスター」の特別編集にも出ているんですよね。どうしようかなあ・・・。たいした役じゃなくてちょこちょこ出ている人を好きだと困る(^_^;)。


そう云えば「うたわれるもの」の最終回の感想を書いていませんでした。面白かったですが、うーん見ていてあのSF設定必要だったかな?とちょっと思いました。ハクオロが「アイスマン」と呼ばれていたので、説明はなかったですが彼は冷凍睡眠から目覚めた古代人なんですよね。現在の地球はなんでか知らないですが人類はそのままの状態では住めないと。ミコトとハクオロを捕らえに来た人達が防護服みたいなの着てたし・・・。で獣と人を掛け合わせた新人類を作ってみて、それが適合したので今のうたわれ世界には獣耳+尻尾の人類が繁栄している、と考えていいんでしょうか。
でもこのSF設定でもハクオロ(とディー)が神なわけがわからないので、SF必要ないと思うのはその点です。なくしちゃって、神が昔争って二つの人格に(良いウィツアルネミティアと悪いウィツアルネミティア)に分裂した、で十分な気がする。んで長い間良い方のハクオロさんは眠ってて、悪い方のディーだけが起きていたので世界に争いが絶えなかった、それに気づいてハクオロさんは目覚めた、でよいような気がするんですが。でもディーが分裂したウィツアルネミティアって云うなら同じ仮面を付けてて欲しかったですねえ、羽はあってもいいからさ・・・。


そこら辺の違和感はありましたが、話自体は面白かったし大きな絵的な破綻もなくて良い作品でした。最後の方ベナウィの活躍がなくて私は寂しかったけど、中の人がどんな人なのかを知るにつれて真面目腐って喋ってるベナ見るだけでウケるようになってしまいました・・・だって中の人可笑しすぎなんだもん。声は二枚目なのになあ〜。
そういや、二次創作で「ベナウィ×サクヤ」がけっこう多いのは何でなんだろう?? 接点0だけどお似合いだから? まあそれはそれでいいんですが。カルラやトウカは結婚しそうにないもんね。