銀色のオリンシス 最終回

なんだこのアニメは〜?? と脱力してしまう最終回でした。うーん1クールでやるには話がややこしかった? こう云っちゃなんですが某種運命で1年4クールやるような内容でしたよ〜。あれは引き伸ばしすぎ。
そもそもオリンシス現象なるものの説明はなし、ですか。結局テアと兄アルの痴話喧嘩ですか。木星艦隊のみなさんはせっかくオリンシスシェルがなくなって念願の地球に行けるのに元上官ブライアンに会っただけで満足して帰るんですか(苦笑)。トキトが云ってた「コウイチの子孫だからズィルバーの記憶があるんだ」は何?? 1000年間もずっと記憶あるわけないんじゃ・・・。いや、最初から変なのが時空を超えてくるわけですよね、オリンシス現象のせいになってて何も解明されてない・・・。

最後トキトとテアは死んだのだろうかと思うんですが、そうすると未来からきたセレナ=テアがいなくなってしまうので、トキトは死んでもテアはアーティだから生き残った、と考えるのがいいのかな。昔「エイトロン」と云うアニメの最終回もこんな感じで腑に落ちなかったんだけど(あれはヒロインが主人公に「生まれ変わってもまた会おうね!」「うん!」で終わりなの・・・)、それ以上にわけわからん。
結局月の執政官コウイチ(アルだけど)がやりたかったのは、「緑一杯になった地球でテアと暮らそうvv」ってことか・・・? ←アホっぽいですね。
ボルフがコウイチに仕えようと思ったわけも今一わかりませんが、この人達はみんなトキト(コウイチ)の外見を見ると好きになるとか云う遺伝子があるんだろうか。テアも初めて会った時からトキト大好きだしなあ〜腑に落ちません(^_^;)。
途中までは面白かったんだけど、大ボスアルがショボかったのと、オリンシス現象の説明が曖昧だったのが駄目かな、私としては。

この先木星系にいる人類の子孫達が地球に来て、侵略戦争になりそうと思うのは私だけかしら・・・。