クラスターエッジ

今さら感想のその2。最初の頃お友達にクラスター学院の話はいらないのじゃないか(人造兵の方にしぼった方が面白いんじゃ・・・)と云っていたんですが、最後まで見てもその感想は変わらなかったですね(^_^;)。まあでもそうするとベリルの活躍の場がないもんなあ・・・。面白いか面白くないかと云ったら多分人には勧めないレベルでした。でも私はそれなりにまあ面白かったかな。←微妙・・・。

時間も経ってるのであとは箇条書きに。疑問とかいろいろ。
結局カールスがアゲートを学院に入れたのか?
だとしたらカールスの目的は何でしょう。ノートの記載を考えるとエマに会わせたかっただけかとも思いますが。
フォンの制服だけブラウスの襟がフリルで半ズボンなのは何故でしょう?
同じくベリルだけ上着が白なのは?←これはジャスパー家の人だけ特別と考えてもいいんだけど。
同じくアゲートだけインナーシャツが黒長Tでいつも袖まくりなのは何故?しかもそんな制服を見ても世間の人々が「クラスターのだ」と気づくのも不思議でしたが。
クロム団のみなさんは帽子被ったりヘアバンドしたりお洒落なんだけど人造兵なのにそんな感覚がどこから来たんだろ? それとクロムはみんなに名前をつけてあげればいいのに〜とずっと思ってました。
クロム団123号の声優さんがみんな鈴木さんなのは合わせたんですか(苦笑)?そんなはずないですけどね〜。
ラストでベリルはアゲートを殺そうとしてたけど真実に気づいたのか、世界を滅ぼされたくなかったのか曖昧だったと思います。
ベスビアは車椅子に乗ってたけど歩けないわけじゃなくて消耗しているだけですよね、でもアゲートに記憶を移そうとした時に何が起きたのか書かれてないからよくわからん。ベスビアは要するに何をやっても敵わなかったカールスに「やったぜ!俺の勝ちだ!」と云いたかっただけのような感じがしましたけど。それで戦争されたんじゃたまったもんじゃないな〜。
エマ先生は破壊された学院で「さあ授業を始めるよ」と平然と教卓を起こしてましたが、それより瓦礫を片付けた方が良いのでは(笑)。いや、あのボケボケっとしたお坊ちゃまなところが好きなんだけど・・・。
結局クロムが人間とは何かに目覚める話だったような気がするので、主役はクロムなのじゃないかと思うんですが。エマ先生でもいいけど(笑)。
最初の方でアゲートがあんまりにも良い子なのに疑問を感じていたんですが、それは負の感情がなかったからだったんですね、そこんとこは布石に引っかかったんだな私。

でも一番の疑問はロードはどうして右側のサスペンダーをちゃんとしないのか!?←これが気になってしょうがなかったです(苦笑)。意味はないんでしょうけどね。