ガンダムSEED Destiny

今頃で何ですが最終回の感想です(^_^;)。いくらなんでも遅すぎ…。
終わりに近付くにつれ総集編的な使い回しシーンが多かったのが残念でした。カガリが出て来なくなったからあまり熱心には見てなかったですが、結論としては主役はやっぱりキラだよね?? エンディングのキャストタイトルロールで一番上だったし。全編通して格好良かったのはタリアさんとイザーク(出番少ないけど)でした。シンとアスランはいいとこなしだなあ…。カガリとムウさんは差引ゼロ、ラクスはいつも良すぎなのでちょっとは弱い部分が見てみたいかも。マリューさんがかなり良かったな(^_^)。
まあアスランはこういううざキャラだから良いとしても(←酷い(笑)好きなのに)、シンはステラとのエピソードをもう少し後半まで引っ張るべきだったと思いました。後半は明らかにキラに比重が行ってる感じがするので。でもそもそもシンは他キャラに比べてザフトで戦う理由が弱いんだなあ、あのシチュエーションで攻撃してきた方じゃなくて「守ってくれなかった!」って自国を憎むかねえ…幼児でもないのに無理があると思います。ルナとの関係も過程がなくておかしすぎで、戦時下での一過性の感情で終わってしまいそう。ルナはアスランにも近寄ってたからどうも近くにいる異性に寄りかかるタイプなんじゃないかと思ってしまうんですね。メイリンも思わせぶりに連れて行ったからどうかなるのかと思ったけど何もありませんでした(^_^;)。最後ルナがシンを止めた理由はメイリンの声を聞いたからで、正義に目覚めたわけでも真実に気付いたわけでもないような…それはシンも同じですけど。シンのことが一つも解決してないので続編を作るなら今度こそ彼をちゃんと成長させて欲しいです。カガリが出なかったら見ないかもしれないけど(^_!
^;)。デス最終回は彼女とオーブをみんなで守ってくれて嬉しかった。お姫さまは守らないとねvv←なんか違う…。
まあでも最大の疑問はデュランダル議長はどこから来たのかと云うことだな〜。
もうアスランはふらふらしてないでプラント最高評議会に入っちゃいなさい(^_^;)。それでオーブと仲良くしてくれたら私はいいです。