ファフナー

「蒼穹のファフナー」をお友達に勧められて見た(ごめんね今頃で…)んです。かなり面白かった(^_^)。オンエア中も何度か見ようとしたことがあるんですが、ちら見だとつまんなそうだったので(ごめん…)結局見ずに終わってしまったんです。ちゃんと1話から見ると、これは途中から見てもちょっとわかんないですね。SEEDは1クール毎にこれまでの総集編の回があるから見られるけど…。でもきちんと見ている人間にしてみればあの回は「そんなのいいから話進めろ！」なんだけど(笑)。

感想はまたもう一回くらい見返してから書こう(今日は耕史くんのミュージカル行くので頭を演劇モードにするので)と思ってるんですが、直接アニメに関係ない一人トリビア♪話(苦笑)。

「ファフナー」と聞くとすぐ思い浮かぶのが「ニーベルングの指輪」ですね。私ミュージカルも相当好きですがオペラも大好きなんで。「ファフナー＝巨人、洞窟、大蛇」で、蒼穹？？ってイメージでした。以下出てくる名前にニーベルング(元々の北欧神話も混ざってますが)からのものが多いので書いてみました。

「ジークフリード＝恐れを知らぬ若者」と「ブリュンヒルデ＝ワルキューレの乙女」と来たら不幸そう(笑)。ジークフリードは最後殺されるし、妻ブリュンヒルデは彼の火葬の炎に自ら身を投じます。フェンリルは火を吹く魔物の狼で「神々の黄昏＝ラグナロク」の時全能の神オーディンを殺すはず。「ノートゥング」はジークフリードが父の形見を鍛え直した魔剣で、ジークフリードはノートゥングで洞窟に住むファフナーを殺して指輪を手に入れます。←ファフナーはどっちかと云うと悪側なんでイメージが…。あと何か出てきたっけ？

総士くんが隻眼だったので最初彼はオーディンなのかなと思ったんですが、話は特に北欧神話には関係ないみたいでしたね。でもジークフリードシステムが出て来た時ラストが不吉な予感がしましたよ〜(>_<)。魔剣ノートゥングはジークフリードの武器だからそう云うネーミングなのでしょうか。
しかしどうしていきなり「ソロモン」なんだろ？　ここまで北欧神話エッダで来たら「エルダ＝智の神」とかが良かったな(^_^;)。指輪つながりか…？

キャラでは皆城兄妹が好き(^_^)。私は主人公はあまり好きにならないことが多いんですが、ファフナーは一騎もいいなvv