第9回昭和ウィンドシンフォニー

新百合ヶ丘の昭和音楽大学吹奏楽演奏会「第9回昭和ウィンドシンフォニー」を見て来ました(^_^)。聴いてかな?

昭和音大の大ホール「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」が初めてだったんですが、良いホールですねvv 新しいから綺麗だし駅からすぐだし音響も良かったです。

演目は
ワイルドナイツ!(フランク・ティケリ)
ヴランヤンカ(ケネス・ヘスケス)
フォーファクトリーズ(カーター・パン)
鳳凰が舞う(真島俊夫)
ココペリ・ダンス(ネイサン・タノウエ)
ウェストサイド物語より シンフォニックダンス(レナード・バーンスタイン作曲 編曲ポール・ラヴェンダー)

アンコールが
TEA FOR TWO(ショスタコーヴィチ)
スラヴァ!(バーンスタイン)
でした。

吹奏楽自体物凄く久し振りだったのもありますが、めちゃめちゃ楽しかったです(^_^)。学生さんは若いから明るくて元気で良いですねvv

曲はヴランヤンカとフォーファクトリーズとシンフォニックダンスが日本初演で、ワイルドナイツも鳳凰が舞うもココペリ・ダンスも聴いたことがないので(普段聴くのは交響曲だからなあ)ほとんど初めての曲でした。中でもヴランヤンカはロマの愛の歌がベースみたいなのですが、ちょっと東洋かアラブ的な要素もあって凄く素敵な曲でした。
鳳凰が舞うもとても良かったです。

シンフォニックダンスはウェストサイドの曲を繋げたもので、もちろんとても良かったんだけど私はAmericaが好きなので入っていなかったのは残念でした。でもどうやら吹奏楽版としてはこれが完成型らしいですね…。

吹奏楽と云うことで普通オケではあまり見ない楽器が色々あって楽しかったです。私はもちろんフルート中心に見てましたが、一緒に見た母親は打楽器が楽しかったらしい(^_^;)。
いろんなことやりますからね〜。

吹奏楽やってみたいです(>_<)。

昭和音大管弦のコンサートにも行きたいな〜vv スペイン奇想曲とベト7だし…。