シーセッド・ヒーセッド

柴田よしきさんの花咲慎一郎シリーズ最新巻読みました(^_^)。やっぱり凄く面白かったですvv

花ちゃんは相変わらず苦労してるし寝てないし大変だけど、にこにこ園の子供達の笑顔があるから必死に頑張れるんですよね。今回は今までの2巻より続きの余韻が濃厚(立花亮子ちゃんは必ず続編話あるだろうし、美夏と月子ちゃんも山内関連で出て来そう)なので、すぐにでも書いて欲しいくらいです。山内は本当に病気じゃないの…?花ちゃんに嘘云ってる可能性はないのかな〜。私としては山内が好きで読んでるようなものなので(花ちゃんもかなり好きですが)彼の比率がだんだん高くなってきてるのは嬉しいです(^_^)。山内に対して花ちゃんは「決して成就することのない恋をしていて家庭が欲しくなったりして……いやないない」と否定しちゃってますが、その勘は結構当たってるんじゃない?て教えてあげたいです(^_^;)。花ちゃんは他の人よりも山内のいろんな面を見たことがある人だとは思うけど、でも基本的に「血も涙もない守銭奴ヤクザ」の路線からはずれてないからなあ。麻生さんとは知り合いじゃないんですかね、四課だったんだから及川さんは当然知ってるはずですが…。そのうち花咲シリーズにも麻生さん出て来ないかな〜。今回環が出て来て嬉しかったですが、女医野添先生がいなかったですね。彼女が結構好きなのでちょっと残念でした。まあ野添先生がと云うより彼女と山内の微妙な関係(昔同じ男の愛人だったと云う)が好きなんですが…。

普通に読んでも面白いんだけど、私は山内練=やまもとこうじ、でイメージして読んでるのです…。ぴったりなんだけどな〜。彼の外見についての記述で合わないと思うのは、花咲シリーズで40前と云う年齢と(でも花ちゃんは「魔法のように麗しい」とか「年上には思えない」とか云っていて凄く若く見えるらしいのでよしとします)身長ですね。173cmなので若干耕史くんは大きいかな〜。あとは造作にしろ長い足にしろ体毛の薄さにしろ(笑)ぴったりなんですけどね。一見綺麗な大人しそうな顔なのに、中身が「ジュクで一番ヤバイ」と噂されるインテリヤクザなのでそんな役ができる俳優さんはそういないと思ってるんですが…。

でも山内が主役の「聖なる黒夜」は映像化は無理だろうし、脇役で出てくるRIKOシリーズは2時間ドラマとかビデオシネマとかになってるけど、とても山内には見えない役者さんがやってるし(T_T)。花咲シリーズが一番連続ドラマに向いてるんじゃないかと思うんですけどね〜。テレ朝の金曜夜枠とかでやってくれないかな。肝心の花ちゃんのイメージが誰かなって云うのが思い浮かばないんですが。でも山内が耕史くんじゃなかったら見ない(笑)。


広瀬仁紀さんの「逆転! 維新箱館戦争」は柴田さんの本が来るのを待っていたら取り置き期間が過ぎて戻ってしまったので、また予約しました(^_^;)。

萩尾農さんの「散華」は五稜郭タワーに通販申し込みしたので楽しみですvv