ロードエルメロイⅡ世の事件簿
case剥離城アドラ見ました。会場にも行ったんですが、配信で改めて見ると歌詞もわかっていいですね。見のがしたシーンもよく見える。
小説はみんな読んでるので話はわかっていましたが、化野菱理様がほんとうにご本人でお美して菱理さんでした。ライネスもグレイもすごく似てた。歌も良かったです。
教授は歌上手い。髪の毛サラサラつやつや。あのウィッグどうやってるんだろ。
ラストのライダーに思いを捧げる曲は何回聴いても泣けます。素晴らしいです。
英雄王=概念の演出も単純だけど面白かった。魔術の演出もよかったです。
まだ配信見られるので何日かは心地よい歌にひたろうかな
*[other]久しぶり
最後の記事が6年前と言う本当に放置になってしまいました。その間はTwitterメインになっていたのでこうやってブログを書くのはとても久しぶりです。
体調はまあまあで、今年はいろいろなところに旅行したりしたいです。観劇や本の感想も少しずつ書いていこうと思います。
*[書籍]小説こちら葛飾区亀有公園前派出所
小説こちら葛飾区亀有公園前派出所、監修日本推理作家協会。大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾。
柴田よしきの花咲が出ていると云うので読みました。豪華なメンバーですね。
それぞれ自分のキャラクターをうまく登場させていて(今野敏はオリキャラ、東野圭吾は両さんと中川)なかなか面白かったです。
解説のところにちょっとひっかかった。
京極夏彦の姑獲鳥シリーズ、中禅寺と関口と榎木津の3人が活躍するって、木場さんは!?4人だよ。
柴田よしきの花咲シリーズ、他作品からのスピンオフキャラも登場し、はいいけど、その文の前に緑子シリーズと聖なる黒夜の話が出ているんだから、山内の名前出してよ〜。
こち亀自体は昔ジャンプを読んでいた時しか読んでいませんが、この短編集は楽しめました。
*[書籍]絶望の国の幸福な若者たち
絶望の国の幸福な若者たち、古市憲寿、講談社。
古市さんは26歳なので、現代の若者から見た若者論を期待していたのですが、ごく普通の社会学の本でした。
特別面白いことが書いてあるわけでもない。面白いと言えば巻末に佐藤健さんとのこれまたあまり意味のない対談が載っていることと、古市さんが詩のAOで慶応に入ったこと、ピースボートに乗って世界一周したことがあることですね。意外。
内容としては税金を払って公共サービスを受けるシステムを「暴力団のみかじめ料」と云ったり、WW2を「戦争はワールドカップのない時代の、最大のエンターテイメントだ」と云ったり、「生温かく見守っ」てみたり、不愉快な表現が結構ありました。現代中国の農民工のアンケートも真に受けているんだろうか。彼らが本音を語るとでも?
日本がなくなっても日本人がいなくなったりするわけではなく、日本のあった場所に日本人が住んでいればいいと思っている、とありました。私もそんなようなことを考えていた時もあったなあ・・・。このはてなダイアリーも遡っていけばそんな内容の日記もあるんじゃないかな(遠い目 )。
社会学って楽しそうだな、と云うのが感想です。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=amano5152-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4062170655&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
*[書籍]犯人に告ぐ 晩夏
犯人に告ぐ、雫井脩介。
相模原で男児の誘拐事件が発生し、その事件の担当の警視巻島史彦は犯人を取り逃がした上記者会見で失態を演じてしまう。6年後川崎市で連続男児殺害事件が発生、捜査は難航し、管理官曽根は劇場型犯罪に対抗する「劇場型捜査」を考案する。それは実際に捜査を担当する刑事がテレビのニュースショーに出演し、視聴者を巻き込んだ捜査を行おうと言う前代未聞の公開捜査だった。曽根は県下で顕著な検挙率を誇る足柄署の特別捜査官を抜擢する。その男こそ、あの巻島だった。かれは雌伏の時をどうすごし、そして姿の見えない犯人に迫っていくのか。
と言う話ですが、土地観のある場所の地名が出てくるので読んでみました。面白かったです。巻島のキャラが立っているのがいいですね。長髪で優男で若い頃は「ヤングマン」とあだ名されたと。
ストーリー自体はたんたんと進むのですが、巻島の上司で曽根の甥、キャリアの植草が自分の事情で捜査を混乱させるので、かなりイライラしました。植草の人となりも凄くやな感じで・・・本当にキャリアがこんなのばっかりだったら(曽根も大概やな感じなんですけど)嫌だな。エリートを鼻にかけるだけならまあいいけど、情報をリークしたり捜査を撹乱したり、それが巻島が出演しているニュースのライバル番組の女子アナを
落としたいからって理由なのが。阿呆ですね。巻島が個人的に恨みを抱かないタイプでよかったですね。
足柄書の津田刑事がいい人で、終わりもすっきりした感じになっていました。
晩夏、今野敏。東京湾臨海署安積班。
今回の話は速水さんが警視庁捜査一課の若手刑事矢口をしつける話w
台風の日新木場のパーティー会場でネットトレーダーの毒殺事件が発生。嵐のあと沖合いのクルーザーの中で絞殺死体が発見される。当初別々の事件と思われたが、安積の聞き込みで二つの事件の関連が明らかになってくる。新木場のパーティーにたまたま参加していた速水に疑いがかかり
、彼も捜査に参加することになる。
速水さんが活躍するのは嬉しいけど、運転シーンが普通だったのが物足りない(^-^;。爆走してくれないと。
冗談はさておき、捜査一課の矢口が生意気で初めいらっとしました。でも速水さんが加わってからどんどん毒気を抜かれていくのが面白かった。さすがだてにいつも走り屋や暴走族と追いかけっこしてないね。安積さんは優しいですよね。
最初から帳場がたってしまったので安積班のメンバーの存在感があまりなかったです。速水さんがかっこいいからいいですけど。矢口も最後は素直になってよかった。←事件の話は?
*[other]テスト
メール投稿のテストです。